気気の方法・・・気気の実際
気の下がった理想の身心を獲得する方法
気が上がることは病気ではありませんが辛いものです。気を下げて、是非ともスッキリと気持ちよくありたいものです。心身共に気の下がった良い状態を取り戻し、それを維持していくことが大事なことです。そのために私たちの会では『気気』をします。 会に参加しなくても、ご家族や友人と気気をすることもできます。具体的な方法を以下に紹介しますので、気気のパートナーになってくれる人をさがしたら、早速実践してみてください。
気が上がることは病気ではありませんが辛いものです。気を下げて、是非ともスッキリと気持ちよくありたいものです。心身共に気の下がった良い状態を取り戻し、それを維持していくことが大事なことです。そのために私たちの会では『気気』をします。
会に参加しなくても、ご家族や友人と気気をすることもできます。具体的な方法を以下に紹介しますので、気気のパートナーになってくれる人をさがしたら、早速実践してみてください。
気気はいたって簡単です。二人組みになって相手の背中などに、ただ手をあてます。雑念(いろいろな期待や目的などの想い)があっても構いません。そのまま(雑念を抱えたまま)手をあてて下さい。
気気の要点・・・覚えておいていただきたいこと
1 ただ手をあてる
2 ただ手をうける
3 結果は気にしない
横になって(うつぶせに寝て)行なう場合
準備 タオルを一枚用意します。 方法 1. 二人向かい合い、挨拶します(写真1)。
準備 タオルを一枚用意します。 方法
写真1 2.一人がうつぶせになります。顔の下にタオルを敷いて、顔は右でも左でも楽な方へ向けます。両腕 (手)は足の方へ自然に伸ばします(写真1)。手をあてる人は横になっている人の左側に坐ります(写真2)。 写真2 3.手を当てる人は、姿勢が安定したら両手を背中におきます(写真3)。手をおくときには、相手の吐く息に合わせておきます。手をおく場所は決まっていませんが、はじめは左手を肩甲骨の内側辺りに右手は腰の辺りにおくと良いでしょう。指先を開かずに、背中に軽く密着させるようにします。 写真3 4.手をあてる人は、手をおいたら三回ほど相手の呼吸に合わせて吸ったり吐いたりします。その後は自然な呼吸で。手をあてる時間は決まっていませんが、5分から15分くらいが適当です。無理して長い時間する必要はなく、互いに気持ちよく行なえる時間の中でしてください。途中で手の場所を 変えたくなったときには手を移動させても構いません(写真4、5)。 。 写真4、5 * 呼吸を知るためには、腰の辺りを見るとわかります。普通は吸うと凸になり、吐くと凹になります。 5.手をあてる人は、手を背中から離すときにも、相手の吐く息に合わせて手を離します。 6.挨拶をして終わります。 7.終了後、受けた人は、からだの変化を受ける前と比較してみます(気気の会では「結果は気にしない」ので、以下に述べる変化が感じられなくても気にしないで下さい)。まず立った姿勢を比較します。頭や肩の力が抜けて上半身が軽く感じます。からだが緩んで気(重心)が下がったのです。そうなると腰や丹田を中心とする下半身がどっしりとして安定します。腰なども動かしてみて、可動範囲を比較してみます。腰を横へ倒したり、捻ったり、後ろに反ったり、前に折ったりしてみます。からだが緩めば可動範囲は広がります。
2.一人がうつぶせになります。顔の下にタオルを敷いて、顔は右でも左でも楽な方へ向けます。両腕 (手)は足の方へ自然に伸ばします(写真1)。手をあてる人は横になっている人の左側に坐ります(写真2)。 写真2 3.手を当てる人は、姿勢が安定したら両手を背中におきます(写真3)。手をおくときには、相手の吐く息に合わせておきます。手をおく場所は決まっていませんが、はじめは左手を肩甲骨の内側辺りに右手は腰の辺りにおくと良いでしょう。指先を開かずに、背中に軽く密着させるようにします。 写真3 4.手をあてる人は、手をおいたら三回ほど相手の呼吸に合わせて吸ったり吐いたりします。その後は自然な呼吸で。手をあてる時間は決まっていませんが、5分から15分くらいが適当です。無理して長い時間する必要はなく、互いに気持ちよく行なえる時間の中でしてください。途中で手の場所を 変えたくなったときには手を移動させても構いません(写真4、5)。 。 写真4、5 * 呼吸を知るためには、腰の辺りを見るとわかります。普通は吸うと凸になり、吐くと凹になります。 5.手をあてる人は、手を背中から離すときにも、相手の吐く息に合わせて手を離します。 6.挨拶をして終わります。 7.終了後、受けた人は、からだの変化を受ける前と比較してみます(気気の会では「結果は気にしない」ので、以下に述べる変化が感じられなくても気にしないで下さい)。まず立った姿勢を比較します。頭や肩の力が抜けて上半身が軽く感じます。からだが緩んで気(重心)が下がったのです。そうなると腰や丹田を中心とする下半身がどっしりとして安定します。腰なども動かしてみて、可動範囲を比較してみます。腰を横へ倒したり、捻ったり、後ろに反ったり、前に折ったりしてみます。からだが緩めば可動範囲は広がります。
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