きちんと立つ・・・「気気」から「立つ」へ

「立つ」ことはすべての動作の基本です。 きちんと立つことができずに、きちんと歩くことはできません。スポーツや身体芸術については言うまでもありません。
きちんと「立つ」ことができないのは、重心(気)が上に上がっているからです。イメージや「気気(野口整体の愉気法に近いもの)」を通して、重心を下げることが大事です。
長年続けて来た「気気」を土台にして、自分のからだを通して実践したものの中から、「良い」と思ったものだけを取り入れ、日常生活に即活かせる「立つ」を考案しました。
少しでも、ご関心のある方の、お役に立てれば幸甚です。

きちんと「立つ」と

  • 安定感がある

  • 気持いい

  • 美しい

練習によって余分な力が抜けると、重心が下がり、丹田を中心とする下半身が安定します。身心共にリラックスして、気持よく感じます。その姿勢には、例えれば動植物に近い「自然体」としての美しさがあります。

自分のからだは自分で整える

他人任せの整体やマッサージでは、たとえ症状が緩和したとしても、自身がからだの主宰者にはなり得ません。「立つ」ことを、きちんとしていくことは、自分で自分を整体することです。続けていけば、自分のからだに自信が持てるようになります。

「立つ」方法

  • 過剰な緊張や力を取るために、水落(鳩尾)を緩めたり、股関節や膝、足首の力を抜きます。

  • 次にいろいろな(気功や瞑想などの)イメージ、或は「気気」をして更に力を抜きます。偏った観念・思い込みを外します。

  • ある程度の姿勢が出来てきたら、今度はそのバランスを維持しながら動きます。丹田(骨盤)をゆっくりと上下に動かしたり、左右に捻ったりをします。